長崎 一人旅③ 大浦天主堂~グラバー園

  1. 大浦天主堂 (1865年創建)

幕末期に建てられた、国内最古のゴシック調の教会です。

当時、弾圧されていたキリシタンの人たちにとっての

希望の象徴だともいえます。

幾たびの改装や原爆による損傷による修復などを重ねて

現在はレンガ造で保存されています。

中は撮影禁止なので、みせることはできませんが、

芸術的なステンドグラスと美しく落ち着いた内装

になっております。

天主堂内および資料館の入場券は

大人 1,000円 中高生 400円 小学生 300円

になります。

中の内容は

  • 資料館では日本におけるキリスト教の関連資料
  • キリスト教誕生にまつわるシアター上映

だいたい40分でまわれるかなという印象です

あと、敷地内の池もキレイなので写真を撮るにもいいと思います。


2.グラバー園(19世紀末)

大浦天主堂から徒歩3分ほどでグラバー園があります。

園内にはグラバー邸宅だけでなく、同じ幕末期に日本で商売をしていたオルトーやリンガー

といった他の商人たちの邸宅も保存されています。

グラバー邸はあいにく改修工事でしたが、他の邸宅内や庭は

見学できます! 

内装がとにかくハイカラなので必見です!!

園内には写真を撮ってもらえるスポットや休憩所

レストランが点在するのでゆっくり散策できます。

ちなみに、、

園内にはオペラ作曲家”プッチーニ”とソプラノ歌手 ”三浦環”

の銅像もあるので、今、朝ドラをご覧になってる方は

一度訪れる良い機会かもしれません。

歌手のイラスト(女性)

グラバー園にはそれ以外にもグラバーが幕末に活躍した人物との交流

した物や写真が展示されています。

グラバーの子息である倉場富三郎氏に関わる貴重な資料、グラバー園内

で撮影されたフォトギャラリーも展示されているので

老若男女問わず楽しめます!

それでは今回はここまで!また次回です!!

ありがとうございました。

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